2017年11月19日

キツネとオオジュリン

昨日は雨で出かけられず

キクイタダキを見たさに今朝も6時20分出発

カモ達は変わらずです

右岸を突き当たりまで行き

河口近くを眺めてみると300羽ほどのカモが見られました

確認はできませんでしたが

おそらくホシハジロの群れでしょう

ホシハジロが少ないと心配していましたが

やって来たようです




さて

キクイタダキはと緑地帯に

探しながらゆっくりと歩いて L 字型の角に来ると

ばったりと2頭のキツネと出会いました

私もドキッとしましたが

キツネも驚いた様子で逃げもせずにその場に立ちすくんでいました

私が止まってカメラを構えると

警戒したのか林の方に移動しますが逃げるそぶりはしません

DSC_0819a6時56分

一頭は落ち着いて座って私を見ていますが

もう一頭は常に動いて私に興味を示していました

DSC_0837a6時58分

驚かさないようにと遠く離れて回っていると

私の方にトトトトトッと近づいてきます

無視していると5m 程までやって来て私を見ています

昨年の個体はもっと大きくてお乳の膨らんだ雌だつたのですが

この二頭はちょっと小さめで若い個体のようです

昨年まで見られた雌の子供かも知れません

十分に観察したので離れて歩き始めると

また追いかけてきます

DSC_0862a7時1分

DSC_0875a

DSC_0855a

DSC_0849a

緑地帯ではヒトの姿はそんなに珍しくはないと思うのですが

私が次の角を曲がるまで100m 程付いてきました



キツネと相手している時

シロハラのクチュクチュという鳴き声が聞こえていたので

声を頼りに姿を追ってみましたが見つかりません

シロハラは渡来後しばらくは薄暗い林の中にいて

なかなか姿を現しません

しばらくして慣れてくると地上で採餌する姿が見られます

とりあえずシロハラもやって来ました

その後もキクイタダキを探しましたが見つかりませんでした



川に戻って左岸を北上

カモ場の葦が群生している所まで来ると

チッチッとオオジュリンらしい声がしました

立ち止まって葦原の中を探すと居ました

DSC_0935a7時47分
オオジュリン

オオジュリンも来ていましたネ

河川敷にも少しずつ冬鳥達が増えてきました

おそらくアオジも来ていることと思いますが

まだ見つかりません


それにしても

クイナとヒクイナはどうしたのでしょう

今シーズンは見られないかも知れません

さみしい!! です



その後

山電鉄橋まで来ると前方正面から

ミサゴのような鳥が飛んで来るのに気づきました

アレッ !!

何だろと思って双眼鏡を構えた時には頭上を南に飛び去りました

オオタカでした

オオタカはいつも突然の出現でなかなか写真になりません

ここのところ早朝にオオタカと出会う事が多くなりました

だいだい同じコースを飛んでいるようです



さてカモ達です

おおよその数をカウントしてみました

およそ450~500羽

例年に比べて少ないです

またヒドリガモがもう河川敷に上がって草を食んでいます

やはり川の餌となる藻類が少ないのかも知れません

posted by tatesan at 12:08| 兵庫 ☔| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

キクイタダキ

今朝は冷え込みました

いつもより一枚多く着て6時20分出発

一昨日の緑地帯で

キクイタダキを2羽見つけました

全長10cm と小さく日本で最も小さな鳥です

いつも見ているシジュウカラやエナガが14cm 前後ですから

本当に小さい

その小さな姿の2羽が樹木の中を移動していました

動きは素早く

他のカラ類やメジロなどに比べて段違いの早さで

またメジロやエナガの動きとはちょっと異なります

樹木の間を虫を探しながら移動しているので

双眼鏡でもなかなか捕らえられません

カメラでピントを合わせたと思ったらもう居ません

15日朝やっと撮れたのがこの写真です

DSC_0553 (2)7時15分

もちろん緑地帯では私は初確認の鳥です

夏場は山間部の針葉樹林でよく見られるのですが

まさかこの緑地帯に飛来するとは思ってもいませんでした



昨日は所用で出かけられなかつたので

今朝はキクイタダキをもう一度見たいと

気合いを入れて出かけました

緑地帯に入ってすぐ真ん中にある広い通りの100m 程先に

今シーズン初めてキツネに出会いました

DSC_0580a6時56分

DSC_0586a

寒くなり餌が少なくなると

緑地帯にやってくるようです

久しぶりなので向こうも警戒したのでしょう

遠くからしばらく私を眺めていましたが

100m 程も離れているのにすぐに森の中に消えてしましました

今冬もキツネと遊べそうです



今朝は幸先がいいぞと

梅林付近まで来ると前方を数羽の小さな鳥が横切りました

慌てて追いかけ確認すると

やはりキクイタダキ

今度こそはっきりと確認できる写真をと狙いますが

先日と同じで

素早いチョコチョコした動きで樹木の中を移動するので

なかなか捕らえられません

エナガやメジロとは全く違う動きです

それでも今朝はしばらく追跡できたので何とか撮れました

DSC_0690a

DSC_0697 a7時5分

特徴である頭頂の黄色もきれいに見えました

頭頂の黄色を拡大してみるとわずかに橙色の線が確認できます

この個体は雄のようですネ

頭頂に菊の花のような黄色を戴いているので

キクイタダキと

DSC_0696b
頭頂の黄色の中央にわずかに橙色が見える

DSC_0754a7時6分

DSC_0752a

今朝は10羽ほどの群れでした

DSC_0712a7時5分
虫を捕らえています


観察していると

エナガとシジュウカラの混群にメジロの群れが

続いてやって来ました

DSC_0663a7時4分
メジロ

DSC_0803a7時16分
エナガ

これらの鳥はキクイタダキほど動きが速くなく

葉の茂みの外にも出てくるので写真は撮りやすい


私には久しぶりのキクイタダキで

ちょっと興奮

今シーズンは毎日のようにキクイタダキが楽しめそうです

楽しみです



川に戻ってカモ達を観察しましたが

今年は数が少ない

特に4年前には1,000羽近く飛来していたホシハジロが

今は10羽前後しか見られません

どうしたのでしょうネ

10月の2週連続の台風による大水で

カモ達の餌になる藻類が

洗い流されてしまったためかもしれません

ヒドリガモもコガモも少なくちょっと寂しいです

posted by tatesan at 14:31| 兵庫 ☀| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年11月12日

ツグミ 渡来

朝が冷え込んできました

日の出も6時30分過ぎとなり

出発時刻も6時20分朝一番冷えている時間帯ですが

何故か出発時は寒く感じません




今朝も薄暗い中カモ場に

しばらくカモ達を観察しますが変わりなく

さらに南下して河口近くまで行き堤防に上がると

ムクドリでもなくヒヨドリでもない鳥が

上空を緑地帯の方に飛び去りました

もしやと思いしばらく追って電線に止まった姿を見ると

やはり

DSC_04226時43分

ツグミでした

今年もやって来ました

ツグミが来ると冬が来たと感じます

例年は渡ってくると

堤防沿いのニセアカシアに群れているのですが

今年は9月に

堤防沿いのニセアカシアのすべてが幹の真ん中辺りから

伐採されてしまっており群れて止まる枝がありません

そのためでしょうか

ツグミ達は落ち着くところがなく

あちこち飛び回り電線に止まる姿が見られます

DSC_04276時44分

ツグミが来たということは

シロハラも来ているかなと緑地帯を探してみましたが

見つかりませんでした

またすぐに来ることでしょう

他には9日にシメを確認しましたが

写真にはできませんでした



緑地帯を出て川に戻ると

カンムリカイツブリがすぐ近くで潜水を繰り返していたので一枚

DSC_04947時18分

すっかり真っ白な冬羽に変わっています


その後

カモ達を見ながら護岸を歩いていると

早朝には気がつかなかったのですが

遠く対岸近くにこんなカモが

DSC_04997時27分

首を巻いて休憩中なので

最初はヒドリガモかと思ったのですが

ハシビロガモです

昨年は早くからやって来て150羽近くも飛来して越冬しました

今年はどうかなと思ってたのですが

例年のように少数しか見られないような気がします

近くの池の様子を見ても少ないようです

でもとりあえず1羽確認しました

これで

マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ

ホシハジロとハシビロガモの8種になりました

後はキンクロハジロのみとなりました

キンクロハジロは例年12月に入ってからとなる

ここでは最も遅く飛来するカモです



カモ達は順調に飛来しているのですが

どうなんでしょうか?

まだクイナが見られません

例年なら

クイナもヒクイナも水辺でせっせと餌を探している姿が

見られるのです

早く姿が見たいものです

昨年はヒクイナの声は聞いたのですが姿が見られなかったので

余計に心配です

バンの数も減っているように思われます

DSC_05057時29分
ヌートリア親子

夢前川では

ここ数年ヌートリアの個体数増加が著しく

生活環境の似ているクイナ類に影響を及ぼしいるのではないかと

心配します

posted by tatesan at 08:29| 兵庫 🌁| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする