2016年06月27日

キビタキが姿を




『ちゃ』さんお便り有り難うございました

川は変化があって一年中いろいろな鳥達との出会いが楽しめるので

飽きないところです

私の早朝散歩コースは夢前川の河口から上流約2.5 Km まで

上流部は河原に大きな草原があり

河口部には工場と商業施設・住宅地の間に

人工的に作られた緩衝帯の緑地帯があり山の鳥達も見られます

多様な環境があるので山の鳥から水辺の鳥まで

今朝は珍しくキビタキが姿を見せてくれました



さて

夏至も過ぎて日の出時刻が少しずつ遅くなってきました

昨日に続いて今朝も5時5分に出発

良い天気です

河川敷に出ると東の空から赤い太陽が顔を見せていました

歌野橋下では

カワアイサが元気よく潜水を繰り返して獲物を追っていました

DSC_0825a5時15分

ヒドリガモもカルガモと一緒に中洲にいます

昨日は

シジュウカラ、メジロ、エナガ の混群が見られたので

今朝はどうか? と期待して緑地帯へ

キビタキは相変わらずよく鳴いていますが

当然姿は見えません

とりあえず昨日と同じボイントに

何時も通りスズメとツバメ、ヒヨドリ、キジバト、カワラヒワなどが

しばらく誘ってみましたが何も出て来ません

諦めて帰りかけると梢に4羽のシジュウカラが姿を現わしたので

追っていると混群がやってきました

今朝はエナガは見られませんが

今朝はコゲラが混じっています

他にメジロ、シジュウカラ が10数羽

DSC_0841a5時46分

DSC_0860a5時47分

クスノキの樹冠近くを

あちこちせわしなく動き回るメジロを双眼鏡で追っていると

突然キビタキが眼に入りました

DSC_0853a5時46分
キビタキ

キビタキもメジロとシジュウカラの混群に混じって深い林から

出て来たのですネ

群れの力というのは大きいですネ

群れでいると安心するのでしょう

キビタキまで引き連れて出て来てくれました

混群にいるときは全く鳴きません

2羽混じっていたように見えましたが

メジロ同様じっとしてくれないので確認は出来ませんでした

何はともあれ

渡ってきた当初姿を見せて以来

深い林の中での鳴声だけで姿を見せなかったキビタキが

初めて明るい道路沿いに姿を現しました

毎年渡ってきた当初はよく見られるのですが

この時期は初めてです

DSC_0958a5時50分
キビタキ

しばらく楽しませて貰いましたが

すぐにメジロと一緒に林の中へ

コゲラとシジュウカラが暫く残っていましたが

直ぐに居なくなりました


姿が見られなくなると

林の中から鳴声が聞え始めましたが

もう何処にいるか姿は見られません



久しぶりのキビタキの姿に気分を良くして

河川敷に戻り今朝の早朝散歩終了

河川敷に戻って葦原を見ていると

今年もアオメアブが葦の茎に止まっていたので1枚

0984aメアオアブa6時29分

複眼が光の加減で赤く見えたり緑に見えたりするので

これも構造色なのでしょう

ムシヒキアブ科のアブで

他の甲虫やトンボなどの昆虫を捕らえて体液を吸う凶暴なアブです

川の鳥達が単調になり面白味がなくなった頃

見られるようになるのでつい観察してしまいます



これからの河川敷は昆虫たちが楽しくなります
posted by tatesan at 10:48| 兵庫 ☀| Comment(1) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

カラ・メジロと河川敷の虫たち



梅雨の合間に久しぶりの朝日が顔を出しました

天気がいいと目覚めもよく

5時に出発

日曜日なので川では

早朝からルァー釣りの人達が数人竿を振っていました

雨の後増水しているし

今は何もいない時期なのでまっすぐ緑地帯へ



深い林の中からキビタキの鳴声が聞えますが

いくら探しても姿は見つかりません

朝から気持ち良く晴れた日は特によく鳴いています

暫く声を頼りに探していると姿を見せたのが

シジュカラとエナガ

シジュカラは毎日見られますがエナガは久しぶり

DSC_0714a5時52分
エナガ

DSC_0494a

DSC_0507a5時43分
シジュウカラ

胸のネクタイが太く立派な雄です

シジュウカラもエナガも

傍で立ち尽くして見ている私に興味があるのでしょう

近くにやってきては首をかしげて私を見ています

シジュウカラとエナガに訝かしげに見られながら

私も嬉しくなって見ていると

中にメジロが混じっていました

DSC_0480a5時43分

DSC_0558a5時47分

メジロは4月の始めに見て以来

例年この時期には

山の方に移動して見られないのですが珍しい事です

ひょっとしたらヤマガラもと思いましたが

居ませんでした

その代わり

何事かと思ったのでしょうか?

カワラヒワまでやってきました

DSC_0673a5時49分
カワラヒワ

カワラヒワはいつもこの辺りにいるのですが

私の姿を見ると警戒して飛び去ってしまい

このように向こうからやってきて

目のまえに止ってくれることはありません

鳥達も群れていると集団心理が働いてミーハーになるのでしょうかネ

興味深い行動でした


この後も

もしかしてキビタキが見られるかもと思い

声を頼りに探しましたが見つかリませんでしたが

久しぶりに楽しませてくれた緑地帯でした




河川敷に戻り

何もいない川を見ながら歩いていると

川岸の草むらの中にいたのでしょう

私の近づく気配を感じて

しばらく姿を見せていなかったカワアイサが出て来ました

DSC_0734a6時25分

相変わらず羽は傷んでいますが

元気です

どうやらここで越夏することにしたようですネ


さらに歩いていると

路上でスズメの幼鳥が親鳥から餌を貰っていたので1枚

DSC_0760a6時33分

手前が親鳥で大きく見えるのが幼鳥です


この時期の河川敷は一番面白くない時期で

つい道ばたの草むらに眼がいきます

今朝も見ながら歩いているといろいろな昆虫が見られました

昨日から眼につき始めたのがイトトンボ

DSC_0415モノサシトンボa6時28分
モノサシトンボ

DSC_0455アオモンイトトンボa6時43分
アオイトトンボ

毎年この2種類は見られます

とくに上のモノサシトンボはまさに『物差し』

絶妙な命名です

まだ鳴声は聞きませんがキリキリスもいました

DSC_0774a7時1分
キリキリス

カメムシも発生しています

DSC_0805a7時15分
ナガメ の成虫(左) と5齢幼虫(右)

DSC_0803a7時8分
ベニシジミ

これからの河川敷は虫たちが楽しくなります

虫たちを見ているとつい時間が経ってしまい

今朝は結局7時25分に終了

2時間と25分 久しぶりに長い散歩になりました

posted by tatesan at 12:06| 兵庫 ☁| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

やってきましたアサギマダラ




ここのところ出かけようと起き出したら雨だったり

出かけても途中で雨が降り出したり

また楽しい出会いがなく歩くだけだったりと

気合いの入らない日々が続いています

羽を痛めたカワアイサもここ数日見かけていません

0204カワアイサ16.6.17a
17日5時14分 カワアイサ

どこかに泳いで行ってしまったのでしょうか?

この写真が最後になりました

この日は

いつものように本流で潜水して魚を追いかけるのではなく

葦の根元に潜り込み餌を採っていました

傷んだ翼ではその方が餌を獲りやすいのでしょう

ヒドリガモの居残り組は毎朝同じ所で見られます




さて今朝の事

緑地帯では久しぶりに

キビタキの鳴声が聞かれました

それも複数の鳴声です

明確なキビタキの囀りも聞かれましたが

なんとなく下手な鳴き方もしていました

巣立ちした幼鳥が鳴いていたのでしょうか?

確認は出来ませんでしたがやはり繁殖しているようですネ

その後

河川敷に戻り周りに注意して歩きますが

特に面白い出会いはありません

今の河川敷はムクドリとハッカチョウが煩い



水際では

ミズヒマワリの白い花があちこちで咲き始めました

夢前川でも

この外来生物法で特別外来植物に指定されている

中南米原産の繁殖能力の強いミズヒマワリが繁茂し

在来水生植物を脅かす存在になってきました

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6時48分 ミズヒマワリの花


この白い花が咲き始めると

アサギマダラがやってきます

アサギマダラは白いミズヒマワリの花が大好きなのです

ここ数日毎日のようにアサギマダラの姿を探していましたが

見つからず

今朝やっと一頭のアサギマダラを見つけました

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6時33分 ミズヒマワリの花にきたアサギマダラ

夢前川では

北へ旅をしていく途中のこの時期と

秋になって南に帰っていく途中に姿を見せてくれます

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細かく羽ばたかずにふわふわと飛ぶので

飛ぶ姿はなかなか写真にはなりませんが1枚


ミズヒマワリの花に止まると

長い口吻 (吸水管) を伸ばして吸蜜行動をします

DSC_0381a 

DSC_0381ab
6時43分 口吻を花に差し込んで蜜を吸っています

アサギマダラはあまりヒトを恐れず

上の写真のように口吻を白い花に差し込んで

じっくりと蜜を吸います

今朝は今シーズン初めてのアサギマダラを見る事が出来たので

満足して散歩終了

アサギマダラの幼虫は

毒性の強いアルカロイドを含むカカイモ科の植物を食草としています

その毒性で身体を毒化して蝶となるため

外敵に襲われることもなく

日本列島を南北に長距離移動することが出来るようです


また

昆虫学会による日本の国蝶選定の時

候補になったそうですが

オオムラサキが選定されて

結局選ばれなかった残念な蝶です

 

posted by tatesan at 17:35| 兵庫 ☁| Comment(1) | 日記 | 更新情報をチェックする