2016年09月30日

観察5年目に




退職して再就職した後フルタイム勤務を止め

週1~2回の仕事をするようになってから

近所の夢前川で再び鳥を楽しむようになって10月で5年目になります

河口近くの新日鉄クリークから約2.5Km上流の才﨑橋までと

工業地帯と住宅地の緩衝帯として作られた緑地帯の

狭い範囲の限られた環境のなかで観察を続けてきました

ほぼ一年中見られる鳥達約25種と

冬場のカモ達や春秋の渡りのシーズンに見られる鳥達を合わせて

観察できた鳥は109種になりました

今後注意していればもっと増えていくと思います

毎日早朝約2時間約5Kmの散歩には

少し体力の衰えを感じ始めましたが

もう少し頑張ってみようと思います




さて

今朝は久しぶりの早朝散歩になりました

ここのところ

毎朝5時過ぎに目を覚ましさて準備をと外を見ると雨

また出かけようと準備しだすと雨が降り出すなどで

三日間も散歩出来ていません

何となく身体が歩きたいモードでうずうずしてしていました



太陽が顔を出して明るくなった6時過ぎに出発

雨で増水していた夢前川も平常に近い水量に落ち着いていました

草丈が伸びて歩きにくくなった右岸の河川敷は

堤防沿いに歩き堤防から観察するが何も目新しい事はなく

緑地帯に

相変わらずヒヨドリの鳴声が聞えています

最初のポイントで2羽のコゲラが餌を探している姿を発見

これは幸先がいいぞと

とりあえず1枚撮ると

すぐにコサメビタキが2羽やってきました

DSC_6779a6時27分
コゲラ

DSC_6793a6時29分
コサメビタキ

さらに付近を見ていると樹冠を忙しく移動している小鳥が

覗いてみるとメジロが2羽

DSC_6864a6時31分
メジロ

冬場のメジロに比べると腹部の褐色味が強いです

ここでは2羽しか見られませんでしたが

この後10羽近くの群れに遭遇

メジロはアオジと同様に夏場は山の方に避暑に行っていると思っていました

今年はこの緑地帯で

センダイムシクイ、コサメビタキと共に何度か観察しています

7~8月の緑地帯は

鬱蒼としてこれらの鳥達を見付けることは困難でしたが

秋になって目に付く所によく姿を現わし出しました



この夏は夏鳥の

センダイムシクイ、コサメビタキ、キビタキがこの緑地帯で

過ごしたようです

おそらくここで繁殖していると思われます

今朝はこの後

シジュウカラにセンダイムシクイとヤマガラが見られました

DSC_6942a6時58分
ヤマガラ

シジュウカラは毎日のように見る事が出来ます

ヤマガラは7月8月も見ていますが回数は少なく

山と緑地帯を往き来しているのかも知れません

今朝もコゲラと一緒に行動していました

緑地帯ではコゲラを見つけたら要注意です


久しぶりの晴れ間が覗いた今朝

鳥達も気持ちの良い朝を待っていたのでしょう

何時もいるカラス、キジバト、ヒヨドリ、ハクセキレイ等の他に

コゲラ、コサメビタキ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ

が姿を見せてくれました

この時期は河川敷でもコサメビタキがよく見られ

26日朝は広栄端上の灌木の中に見られたので1枚

DSC_6742a7時13分
コサメビタキ

この他のサメビタキ属であるエゾビタキとサメビタキも

通過していく途中に姿を見ることが出来ます

これから注意が必要です




河川敷に戻って左岸を北上

無事に越夏したヒドリガモ、カワアイサの姿は見られませんでした

増水したときは中洲の草陰に潜んでいるのでしょう

先日初飛来したコガモが2羽中洲に姿を見つけただけ

DSC_6993a7時24分
コガモ

今朝は珍しい事に歌野橋下の岸辺で大きなクサガメが休んでいました

DSC_6981a7時22分
クサガメ

近頃はミシシッピアカミミガメ以外のカメを見た事がなかったので

嬉しいですネ

このところの雨で上流から流されてきたような気もするのですが

判りません

何はともあれ

外来種のアカミミガメに負けないで頑張って欲しいものです


帰りの

広栄橋上空にイワツバメの姿を確認

巣立ちした幼鳥を連れて山間部に避暑に行っていたイワツバメ

南に渡去する前に再び繁殖場所の周辺に集合し出しました


モズが高鳴きをし始め

イワツバメが集合し始めると秋ですネ

 

posted by tatesan at 14:12| 兵庫 ☀| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

カモの渡来




毎朝雨でない限り日の出時刻には出発して

早朝散歩を楽しんでいます

今年は9月中旬以降カラッと晴れ上がった朝がありません

その代わり暑くもなく散歩を終えていますが

そろそろ秋の気持ちのいい朝を迎えたいなと思うこの頃です




さて

毎日ジメジメした日が続き蒸し暑く

季節は進んでいないように感じるのですが

鳥たちは確実に季節を感じているようです

18日には夏の間姿を見せなかったモズが

河川敷の木の梢でギチギチギチと高鳴きを始めました

DSC_6476a
モズ 19日7時15分

22日にはイソヒヨドリも汐見橋東詰めで

久しぶりに姿を現しました

夢前川でイソヒヨドリが姿を見せてくれるのは

この汐見橋周辺と広栄橋周辺です

DSC_6487a
22日6時45分 イソヒヨドリ雌

地味な雌でしたが

ここのところ変化のない日々が続きカメラを構える機会もなかったので

つい逆光にもかかわらずシャッターを押してしまいました

散歩仲間のヒトが通りがかり

『何か珍しい鳥ですか』と

『いいえ珍しくはないのですが久しぶりなので1枚と思って』と

イソヒヨドリについて簡単に説明し

飛び立ちいなくなるまで楽しんで

その日は終わり

翌23日も特に何もなく歌野橋まで帰ってくると

遠くの中洲に3羽のカモの姿を見つけました

越夏しているヒドリガモ2羽とカワアイサだろうと思い

遠かったので一応写真を撮ってそのままにしていました

今朝写真の整理をと思い見ると

DSC_6527a6時56分

このようにカワアイサではなく3羽ともヒドリガモです

5月以降ヒドリガモは2羽しか確認していません

何故か1羽増えていました

左端の1羽が今まで見てきた個体ではありません

DSC_6531a
増えた1羽のヒドリガモ

拡大して見ると頭が少し緑がかっています

まだシベリアから渡来する時期ではないので

どこかで密かに越夏していた個体と思うのですが

記録を調べてみると

5月18日から20日まではここには3羽のヒドリガモがいました

その後4ヶ月間は2羽しか記録していなかったのです

もしかするとその1羽がどこかで越夏していて

秋になり涼しくなって仲間が渡来する時期になり合流したのかも知れません


そして今朝26日

何時ものように起きましたが雨だったので

早朝散歩は中止

午後になって気持ち良く晴れたので干潮近くの

午後3時頃川に出かけてみました

先日の3羽のヒドリガモを確認したいと中洲を見ながら歩いていると

カモ場の堰に3羽のカモを見つけました

双眼鏡では遠くて確認できません

おそらく先日のヒドリガモだろうと一応写真を撮り

帰って確認してみたのがこの写真

DSC_6609ab15時56分

どうみてもヒドリガモではありません

コガモのようです

拡大して見ると

DSC_6625a

DSC_6683a

いかがでしようか

コガモに間違いないと思います

とすると

今年最初のシベリアからの飛来と考えられます

昨年の記録では9月25日が最初の渡来となっています

いよいよ今年もカモ達がやってくるシーズンになったようです


カモのシーズンの幕開けでしょうか

楽しみな時期になりました



とすると

ヒドリガモが1羽増えていたのは渡来した個体とも考えられますが?

確認は出来ません

それにしても

2羽の越夏ヒドリガモは

日本の暑い夏を頑張って乗り越えました

いよいよ仲間との再会ですネ

よく頑張りました

ところが

越夏カワアイサはここしばらく見られません

元気で居るのでしょうか

ちょっと心配です

posted by tatesan at 21:03| 兵庫 ☀| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

秋のサンコウチョウ



毎日鬱陶しい朝が続いています

今朝も未明の雨で早朝散歩は出来ないかと思いましたが

5時過ぎの時点で雨は止んでいたので

今にも雨粒が落ちてきそうではあったが

5時50分出発

川筋は何時もと変わりなく

早朝の薄暗い時のカワセミのポイントに久しぶりに

DSC_6238a6時6分

カワセミの姿を見つけました

日の出前の薄暗い時は

注意していればほぼ毎朝この場所で見られます

この後対岸の葦原を回って少しずつ上流に移動していきます

JR線から才﨑橋付近までを行動範囲にしているように思われます




この後

緑地帯に

いま緑地帯では外来種であるワルナスビの花が満開です

花がナスやジャガイモに似ていて

一見綺麗に可愛く見えますが

全草が有毒で繁殖力が強く完全駆除が困難であるため

ワルナスビと呼ばれ

DSC_6189a6時12分
ワルナスビの花

要注意外来生物に指定されているナカス科の多年草植物です


さて

緑地帯には何カ所かコゲラのポイントがあります

今朝は2番目のポイントでコゲラが羽繕いしていました

ハシボソガラスやヒヨドリ、キジバトもよく休憩していて

何故か、その他にもいろいろな鳥が見られる所です

そこの高い林冠の下で虫を探しながらでしょう

ヒラヒラと枝から枝へと飛び交っている鳥がいました

双眼鏡で覗いても空抜けで黒く見えるだけ

暫く追っていると

褐色の羽、白い腹、紺色の頭が確認できました

DSC_6313a6時23分

サンコウチョウの雌です

尾の長い雄の姿は見当たりません

虫を捕らえようとしたのでしょうか

DSC_6321a

大きな口を開けています

DSC_6398a6時25分

ピンボケですがこの写真ではよく判ります

DSC_6397a

奥の個体を狙っていると手前を別の個体が横切りました

2羽いました

今年はこのサンコウチョウもコムクドリと同じで

春の渡りでは見られませんでしたが

秋の渡去の渡りで見ることが出来ました

昨年は8月26日に見ているので

もっと早くから渡去は始まっています

なんとか今年も緑地帯でサンコウチョウを確認出来ました


この後コサメビタキやシジュウカラを楽しんで

川に戻りました



河川敷を歩いていて昨日気がついたのですが

川ではあちこちで彼岸花が咲いていました

DSC_6214a9月17日

そういえばもうすぐお彼岸

墓掃除に行かなければと思いながら

今朝の散歩を終了しました


15日朝の出来事をひとつ

河川敷を歩いていてこんなカワウを見つけました

背中に赤いピンポン玉の様な物を付けています

DSC_6140a6時45分

よく見ると釣りに使うウキのようです

糸が付いたまま放置していたウキが絡まったのでしょうか?

傍にいるコサギも気持ち悪そうにしていました

DSC_6142ab

釣り人のマナーとしてテングスなどの残骸は放置しないように

して欲しいものですネ

夢前川ではキアシシギやカモ達が釣り糸に絡まって

飛べなくなつている個体を

何度か見かけています

posted by tatesan at 12:24| 兵庫 ☀| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする