2016年11月21日

スズガモ雌

/

日の出が6時40分になりました

出発の時刻を遅くしてもいいのですが

起床時刻が夏場とあまり変わらないので

早くから準備が出来てしまいまだ薄暗い6時30分出発

今朝は河川敷に出ても何故か散歩するヒトが見当たりません

歌野橋下でやっといつも挨拶を交わしている人に出合いました




カモ場ではまだ薄暗いので簡単に確認して早めに通過

汐見橋を過ぎたところで

川の中程に2羽のカモが浮いていました

どうせホシハジロだと思ったのですが一応確認すると

DSC_0845a6時57分

これ

DSC_0814a

スズガモの雌ですネ

嘴の基部の白が目立ちます

スズカモは河口付近から港湾付近に多数飛来するカモですが

例年このように雌個体数羽が川に姿を見せます

雄個体はあまり見かけません

まだ薄暗く逆光だったので後でもう一度見ようと

そのまま南下

クリークまで来るとホシハジロの雌が羽繕いをしていました

DSC_0869a7時2分
ホシハジロ♀

身体をひねって腹を上にして腹部の羽毛を嘴で整えています

腹が痒いのでしょうか

DSC_0879a

腹部の手入れはこのように浮いた状態がしやすいのでしょうネ

キンクロハジロは腹を上にして水上にひっくり返って

プカプカ浮いている姿をよく見まかけますが

腹部を太陽に当て乾燥させて消毒しているのでしょうか

何はともあれ

暫く面白く見ていました



緑地帯はいつもと同じ

今朝もメジロが混じったエナガの大きな群れを見て

紅葉が美しいナンキンハゼを楽しんでいると

DSC_0887a

なかなか姿を見せないシロハラが

突然眼の前の木に止ったので

あわててカメラを構えましたがピンボケ

DSC_0892a7時28分

シロハラはこの時期薄暗い林の中にいてあまり出て来ません

このように明るい梢にとまるのは珍しく

つい慌ててしまいました



川に戻りもう一度スズガモの雌をと思って探しましたが

見当たりませんでした

その後

葦原で

クイナが小さな干潟に出て来たところを再び見つけました

今朝は用心深く双眼鏡を構えただけでササッと葦原に逃げ込み

暫く待っていると再び姿を現わしましたが

カメラを構えただけでまた逃げ込んでしまい

今度はいくら待っても出て来ませんでした

狭いところではあまり警戒せず

見通しのいい広い場所では警戒心が強いようです



最後広栄橋渡って帰っていると

上空をイワツバメが6羽飛び交っているのを見つけました

DSC_08988時20分

昨年も遅くに見ているので越冬しているのではと

思うのですが

もう少し観察して見ないと判りません

今朝はこれで終わりにしました

 

posted by tatesan at 12:41| 兵庫 ☀| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

クイナの季節



暖かいが暗い朝でした

外に出ると霧雨模様でしたが6時30分出発

河川敷はまだ薄暗いが多くのヒトが歩いていました

コサギはまだ塒の木に留まっています

濡れていて河川敷の草むらは歩けないので

堤防上を南下

カモ達の様子は変わりませんがやはり今年は少ないです

護岸にカワセミが止っていました

暗くて色は出ないけど1枚と思ってカメラを向けると

さっと危険と感じたのでしょう

さっと飛び立ってしまいました



緑地帯では

シロハラ、アオジが見られるようになりましたが

まだ写真は撮らしてくれません




河川敷に戻りカモ場の堰まで来ると

オオバンが干上がった水辺で餌を採っていました

DSC_0591a7時31分

DSC_0585a

身体に似合わず大きな水かきを持った足 (弁足) をしています

いつもはこちらの姿を見ると慌てて遠ざかるのですが

今朝は警戒心もなくじっくりと観察させてくれました

近くではアオサギが身体半分水没させて獲物を狙っていました

DSC_0604a7時36分
珍しいので暫く見ていましたが

魚を獲る所は見られませんでした

チャンスがなかったのでしょう



その後

そろそろクイナ・ヒクイナの出てくる頃と

水際を注意して歩いていると

いましたクイナが

DSC_0615a7時42分

何かをつついていましたが私の気配に気付いて

ササッと葦原に隠れていまいました

おそらくまた出てくるだろうと

動かずじっと待っていると出て来ました

DSC_0623a

そして水の中からつまみ上げたのがカニ

カニを捕まえてつついていたのです

何度もつまみ上げては落しを繰り返していました

DSC_0634a

DSC_0642a

繰り返し繰返し咥え上げていましたが

そのうち諦めて放置して葦原に去ってしまいました

DSC_0651a

DSC_0691a

DSC_0708a

何回もつまみ上げることによって

少しは餌として喉に入れたのでしょうか

大きすぎて結局諦めたのでしょうか

判りません

今シーズン初めてのクイナでした

次はヒクイナと

この後も注意して探しながら歩きましたが

見つける事は出来ませんでした



また直ぐに出て来てくれるでしょう




さて話しは変わって昨日の朝

歌野橋の下の狭い水路の中をでこんなものが

泳いでいました

DSC_0419a7時34分

DSC_0428a

アカエイです

全長60cm程の小さい個体

この時期汐見橋の上から見ていると沢山のアカエイが上流に

向かって泳ぐ姿がみられますが

こんな上まで来ているとは

満潮の時は汽水域となり

昨日朝は干潮時で完全に真水のところです

ここまで登ってきて貝類や甲殻類などの底生生物餌を獲っているのでしょう

食用にもなるそうですが尾の刺には毒腺があるので

注意しなければならない軟骨魚類です

 

posted by tatesan at 12:08| 兵庫 ☀| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

シロハラが出て来た




今朝も6時15分過ぎに出発

東の空に薄雲があり昨日より薄暗い中河川敷に出ました

カワセミが川の水面を飛んでいる姿が見えましたが

薄暗くてシルエットだけ

満潮近くで水位が高くカモ達は水際に固まっています

薄暗い中カモ達は変わりないことを確認して空を見ると

東の空からジット旅客機が来るのが見えました

ジェットエンジンの噴射が朝日に照らされて見事だったのでつい1枚

DSC_02066時36分

これからの時期

散歩時刻とジェット機が通過する時間帯が一致するので

このように伊丹空港や神戸空港からのジェット旅客機の姿がよく見られます



緑地帯に入ると

今朝もヒヨドリが賑やかにしていました

その合間に

薄暗い林の中からクチュクチュというシロハラの声が聞えますが

相変わらず姿を見せません

今朝もダメかなと思いながら緑地帯の中の道路を曲がると

遠くの道路上に2羽のジョウビタキがいました

DSC_0217a6時59分
道路上のジョウビタキ♂♀

横を見るとシロハラらしき鳥が茂みから出て来ています

早朝で人影も見えず安心して茂みから出て来たのでしょう

DSC_0208a6時58分

側溝を覗いていました

私の姿に気付いたのか直ぐに茂みに走り込んでしまいました

DSC_0213a
茂みに逃げ込むシロハラ

遠かったのでユックリと近づき

じっとして暫く待っていると安全と思ったのでしょう

再び姿を現わしました

DSC_0222a7時2分

再び姿を見せました

DSC_0226a

辺りを警戒して

DSC_0228a

そして安全を確認して側溝に近づき中を覗いています

側溝に何か餌となる物があったのでしょうか?

すぐにまた茂みに戻ってその後は出て来ませんでした

後で側溝の中を覗いてみましたが

少し水が溜まっているだけ

ジョウビタキが虫を追いかける動きをしていたので

シロハラも側溝内にいた虫を狙っていたのかも知れません


教訓

『道路を曲がるときは前方に注意して確認することが大切』

周りに何もないので安心して

思わぬ鳥が地上にいることがあります

クロツグミを見つけたときも同じような状況でした




いよいよ緑地帯もシロハラのシーズンになりました

もう少しすると地上で採餌する姿があちこちで見られます

川の中洲に大きな樹があるときは河原にも姿を見せていましたが

伐採後はまったく見られなくなりました



今朝の緑地帯はこれで終わり

川に戻りアオジはと

探してみましたが今朝は見つかりませんでした



あと楽しみなのは

川ではヒクイナとクイナ、オオジュリン

緑地帯ではルリビタキとミヤマホオジロ などかなです



最後に

いま夢前川のナンキンハゼが見事に紅葉しています

DSC_0235a 7時14分
ナンキンハゼ

その中に白い蝋状物質で覆われた朔果がついていて

紅葉した葉と白い実の対比が美しいです

このナンキンハゼは蝋を取るためにハゼノキの代わりに利用される

中国の木と意味だそうです

DSC_0238

落葉した後もこの白い実は残る印象的な木です

 

posted by tatesan at 11:07| 兵庫 ☀| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする