2017年05月12日

夏山のごとき緑地帯




今朝は早く目が覚め天気も良いので

日の出前の4時50分出発

日の出は4時58分ですが十分に明るくなっていました

カモ達は居残り組以外はいなくなりました

今年の居残りガモは翼を痛めている様子のホシハジロ1羽

上流部にもコガモが1羽残っていますがまだ判りません

ホシハジロは水尾川に回っているのでしょう今朝は見られません

先日のアマサギとチュウサギは

両方とも翌日には居なくなっていました

川の環境に生息するサギではないので渡りの途中羽を休めていたのです

中洲にはセグロカモメが元気なくポツンとしていました

DSC_3380a7時1分
居残りセグロカモメ

元気がありません無事越夏できるのでしょうか



そんなことを思いながら緑地帯に

ここのところ緑地帯も全く面白くなくなり

夏鳥達も通過してしまったものと思い

とりあえずキビタキをとキビタキの森に

今朝も元気に鳴いていますが相変わらず姿は見えません

それでもと暫く声のする方を見ていると

高い林冠の下をヒラリと動く鳥を見つけました

アレ! と姿を追ってみると

キビタキより大きくスマートで尾が長く黒く見えます

瞬間にサンコウチョウではないかと思い

探しましたが見失ってしまいました

残念と思いましたが気を取り直し歩いていると

別の場所で見つけたのがコサメビタキ

DSC_2958a5時49分
コサメビタキ(朝日で赤っぽく見えます)

なかなか撮れる所に来てくれませんでしたが

粘って待っているとなんとかじっくりと観察出来る所に出て来ました

DSC_3283a6時12分

今春初めてです

やつと見ることが出来ました

コサメビタキを追っていると

そこにやってきたのが

ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ など

ヤマガラも久しぶりです

DSC_3022a5時56分
ヤマガラ

朝日の影響でこの時間帯は赤っぽくなってしまいます

しばらくコサメビタキとカラ類を見ていると

直ぐ傍で

メボソムシクイがジュリジュリ ジュリジュリと鳴き始めました

懐かしい声です

緑地帯では私は初めての鳥です

ムシクイ類は鳴いてくれるとすぐ判断出来ます

センダイムシクイはチチョチチョグゥィと鳴きますが

メボソムシクイは ジュリジュリ ジュリジュリ

なんとか写真にと思い探してみましたが

見つけて撮れたのはこんな写真

DSC_3358a6時40分

DSC_3356ab

これでは判りませんネ

夏山では低山帯でセンダイムシクイが

『ショッチュウ一杯グィ』と鳴いていて

標高を上げて亜高山帯にさしかかるとメボソムシクイが

『ゼニトリ ゼニトリ』 と鳴き始めます

ウグイスは低山帯から高山帯まで全域に生息しています

春の渡りの時期とはいえ

こんな平地でメボソムシクイの囀りを聞いたのは初めてです



メボソムシクイの姿を見失いこれで終わりかなと歩き始めると

森の中から

『月日星ホイホイホイ』と鳴く声が聞えました

やっぱりサンコウチョウが来ていたのです

それからまた声を追いかけてあっちに行ったりこっちに来たりと

サンコウチョウの森の中を探しますが姿が見つかりません

ようやく飛び立った姿を見つけ

やっと1枚撮れました

DSC_3373a6時46分

DSC_3370a

尾は成鳥雄のように長くはありません

ただ色合いが雌の褐色気味の色ではなく全体が黒っぽく見えたので

雄の若鳥かも知れません

若鳥はまだ尾が成長していなくて短いのです

サンコウチョウは雄も雌も同じように囀るので

雌か雄の若鳥かの断定は出来ませんでしたが

何はともあれ

連日サンコウチョウを探していたので

今朝はこれで十分に満足しました



連休明けにオオルリが姿を消してから

キビタキのみしか居なかった緑地帯が

コサメビタキ、メボソムシクイ、サンコウチョウと

今朝はまるで夏山にいる感覚でした

楽しかった



まさに『早起きは三文の得』を実感しましたネ

 

posted by tatesan at 10:49| 兵庫 ☁| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

シラサギの仲間



先日

平家打倒の陰謀がばれて俊寛が流された喜界島に移住していかれた

I さんから電話1(プッシュホン)がありました

喜界島では夏鳥の渡りの時期いろいろな鳥が通過していくそうです

アカショウビンやサンコウチョウなど普通に出会えるとか

一度行ってみたいと思いますネ

さて

夢前川では河川敷にあるサクランボが赤く稔り始めました

今朝散歩仲間が食べ頃やでと採ったサクランボを見せてくれました

まだ十分には熟していないと思いましたが

結構甘く

早速行って食べられそうなものを摘んできました



鳥達です

緑地帯では毎朝キビタキが鳴いていますが

他にはいつもの鳥ばかりで

通過していく夏鳥の姿は見られなくなりました


カモ場では居残りガモだけになりました

カモに付いては次回にして

いま夢前川はいろいろなサギ類が見られます

昨日朝は

再び野原のサギであるアマサギが1羽来ていました

DSC_2670ab6時13分

とりあえず1枚と撮ったのですが

後で写真を見ていると左隣にこんなシラサギが写っていました

DSC_2672a

近頃あまりサギ達に注意を払っていなかったので

コサギと思っていたのですがチュウサギでした

見逃していました

近頃シラサギを軽視していたのですネ

いけないことでした

そこで今朝同じ所で探してみると

コサギと一緒に2羽のチュウサギがいましたネ

DSC_2841a6時20分
チュウサギ

DSC_2864a6時21分
上手にゴカイを捕まえていました

DSC_2876a

ずいぶん久しぶりなのですが

もしかすると私の気持ちが全くサギに向いていなかったので

気がついていなかっただけかも知れません

ダイサギとコサギは一年中夢前川で見られますが

チュウサギは夏鳥として渡ってきます

夢前川ではあまり見られません

ダイサギに比べると嘴の大きさや目許が異なります

先日は

目先が綺麗な緑色をしたダイサギがいたので

1枚撮っていたのに気が付きませんでした

DSC_2556a
7日6時10分 ダイサギ

ダイサギの夏羽は目先の緑が鮮やかになります

DSC_2556b

実際はもっと鮮やかな緑でしたが

早朝でいい色が出ていません

また腿が薄いピンク色になります

コサギ、チュウサキに比べるとずっと大きくよく判ります

コサギは

DSC_2815a6時17分

チュウサギより鋭く真っ黒な嘴をしています

飾り羽も先がカールしています

DSC_2815b

また顔を比較しても違いがよくわかります



シラサギの仲間には他にアオサギがいます

今のアオサギは繁殖期特有の色をしています

平常時に比べると

嘴と脚が真っ赤な婚姻色になっています

DSC_2581a
9日5時30分のアオサギ

DSC_28786時20分
今朝の別のアオサギ

嘴と脚の色が違うのがわかります

上のアオサギは繁殖期に入り綺麗な婚姻色が出ていますが

今朝のアオサギには婚姻色は出ていません



この他に

サギの仲間としては一年中見られるゴイサギと

今ちょうど夏鳥としてきているササゴイが見られます

夢前川も

ここから20kmほど上流に行くと夏鳥としてミゾゴイが来ています

大きくて目立つのに気持ちが向かないサギ類ですが

見ていると結構面白い鳥です

 

posted by tatesan at 10:06| 兵庫 ☔| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

居残り組



5連休2日目です

連休中は車も散歩する人もぐっと少なくなりますが

毎朝挨拶を交わしている散歩友達は

なぜだか私と同じように歩いています


さて今朝も5時15分出発

カモ場に到着しても水面にカモ達の姿はありません

居るのは夏ガモと言われるカルガモとカワウのみ

冬鳥達はほぼ繁殖地に去って行ったようです

しかしまだ残っている冬鳥も少数います

まずは居残り組のカモメ

翼を痛めていると思われるセグロカモメは

毎朝同じ中洲にいます

DSC_2267a6時16分
セグロカモメ

もう1羽はユリカモメ

DSC_2261a6時11分

ここ数日は中洲にセグロカモメと一緒にいましたが

今朝は護岸上を歩いて移動していました

ユリカモメ達は4月17日以降見られなくなりました

おそらく番と思われる2羽のユリカモメだけが5月1日まで残って

1羽が盛んに周りを飛び回っていたました

早く帰ろうと飛べなくなった個体に付き添っていたのでしょう

結局この個体が飛べなくて

元気なもう1羽は諦めたのでしょう

先に去った仲間の群れを追いかけて去ったようです

2日の朝にはこの1羽しか見られなくなりました

残っているユリカモメには

今のところ外見上は特に目立った外傷は見られません



カモ達は昨日までコガモ6羽とヒドリガモ6羽が残っていました

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5月2日6時39分 ゴカモ

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5月2日6時36分 ヒドリガモ

今朝は

ヒドリガモ6羽はまだ元気に飛んでいました

コガモは1羽の雌しか確認出来ませんでした

DSC_2270a6時16分
コガモ♀

寂しいのかペァのカルガモの方に泳いで近寄りましたが

カルガモは知らぬ顔で遠ざかりました

ただコガモは

まだどこか草むらで休憩中とも考えられるので判りません


それにしても寂しくなりました




さて緑地帯です

ツグミ・シロハラは4月30日を最後に全く見られなくなりました

オオルリの姿も見られなくなりました

サンコウチョウも毎日探していますがまだ見られません

今年はダメかも

キビタキは相変わらず早朝から活発に鳴いています

鳴いていないときは誘ってやるとすくに鳴き出します

ここ数日はセンダイムシクイの姿が見られます

ムシクイは鳴いてくれると判るのですが

姿だけではなかなか難しい

例年私の目線の高さで見られるので判りやすいのですが

今年は高い樹冠の下で餌を探していることが多く

下から見上げてシルエットしか見られなかったので

判断できませんでした

DSC_2147a5時56分

DSC_2166a

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昨日やっと少し低い所で見られたのでセンダイムシクイと確認しました

ピンボケながらもなんとか写真にしてみると

センダイムシクイの特徴が見られます


4月30日朝 緑地帯

ツグミ・シロハラ・シメ・アオジなどの冬鳥の見納めになった朝です

雨で出来た水たまりでシメが気持ちよさそうに水浴びをしていました

DSC_1885a
4月30日6時46分 シメの水浴び

冬鳥も終わり

夏鳥の渡りもそろそろ終わり

夢前川はこれから暫く面白くない時期に入ります

 

posted by tatesan at 10:28| 兵庫 ☁| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする