2017年05月30日

メボソムシクイがまだ



日の出がずいぶん早くなり4時40分台になりました

今朝も4時50分に出発

それでも河川敷に出ると散歩やジョッギングをしておられる方がいます


歌野橋を過ぎたところで中洲を確認し次へと歩き始めた時

堤防を歩くネコを見つけました

なんだか様子がおかしいので双眼鏡で確認すると

鳥の様な物を咥えています

DSC_4713a5時12分

カメラの露出調節をしていなかったので上手く撮れませんでしたが

DSC_4715a

スズメを捕らえているようです

今は沢山のスズメの幼鳥が河川敷で採餌していて

私が歩いていても足下に来るまで飛び去りません

そんな幼鳥が狙われたのでしょう

もう一匹のネコが横取りしようと付けていました

堤防上に上がって見えなくなった後激しく争う声がしたので

取り合いになったのでしょうか

さてどうなったのか?



後は

何もいなくなったカモ場を通り過ぎ

何時ものように緑地帯に

緑地帯も夏鳥達が通過してしまいキビタキの声かするのみで

沢山のツバメとイワツバメが林の中や上空を飛び交っています

今朝もキビタキの鳴声を近くに聞きなから歩いていると

違う鳴声がしました

『チチョリ チチョリ チチョリ』と聞えます

メボソムシクイの鳴声のようですが姿が見えず

暫く声のした林の中を探しているとウバメガシの中に姿を見つけました

DSC_4741a5時35分

DSC_4766a5時36分
メボソムシクイに間違いなさそうです

2羽見られました

この時期ですから番でしょうか

まだ中部山岳地帯に行っていなくて

このあたりでうろうろしているのですネ

例年はセンダイムシクイがよく見られるのですが

今年はメボソムシクイがよく観察されました

メボソを見失いいつものコースを歩いていると

薄暗い林の中の道路上で虫を啄んでいる鳥を見つけました

ちらっと見た時はヒヨドリと思っていたのですが

雰囲気が違うので近づき覗いてみると

イソヒヨドリの雌がアオムシを沢山咥えていました

DSC_4808a6時3分

イソヒヨドリの雌は薄暗い所で見ると特徴がなく

ただ黒くシルエットのように見えるので判りにくい

DSC_4834a6時4分

少し明るいところで見るとこのようにウロコ模様が見えてはっきりします

雌も背中と腰回りはわずかに雄のように青色がかっています

この森の中でイソヒヨドリを見るのは初めてですが

どこかで営巣していてヒナに餌を運んでいるのかも知れません

アオムシを何匹も束ねて咥えて飛び去りました


イソヒヨドリの雌を見ていると

突然前方からキビタキが飛んできて目の前に止りました

思わず見とれてカメラは間に合いませんでした

キビタキは

声を頼りに追いかけているときは全く姿を見せないのに

無視して他の鳥を追いかけていると

不思議に向こうから目の前に出てくるときがあります

面白いですネ




久しぶりに緑地帯を楽しんで河川敷に戻ると

早朝には見られなかった

アマサギが1羽佇んでいました

DSC_4896a6時48分

今年はアマサギもよく姿を現わします

例年渡りの時期に一度姿を見て終りなのですが

今年はこれで何度目になるのでしょう

その代わりと言えばおかしいのですが

今年はササゴイの数が極端に少なく

気を付けていないと見過ごしてしまいます

今年の夢前川は何か違います

posted by tatesan at 11:04| 兵庫 | Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年05月27日

イカルチドリ親子とケリ



夢前川での夏鳥・渡り鳥たちはほぼ通過してしまいました

緑地帯ではコムクドリに始まってオオルリ、キビタキ、コサメビタキ、

センダイムシクイ、メボソムシクイと続き最後にサンコウチョウが

通過しました

ただキビタキはこの緑地帯で夏を過ごし繁殖するので

毎朝いい鳴き声が楽しめます

河原では

コチドリ、オオヨシキリ、ササゴイ等が夏鳥として飛来し

アマサギ、チュウサギが繁殖地へいく途中姿を見せました

旅鳥のシギは

キアシシギとチュウシャクシギしか姿を見せませんでした

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チュウシャクシギ

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5月14日 カニを捕らえたチュウシュクシギ

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5月11日 キアシシギ

夢前川で繁殖していて一年中見られるシギチドリは

イカルチドリとイソシギ

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5月16日 イソシギ

今ちょうどイカルチドリの親子が見られます

23日に今シーズン初めてケリが姿を見せました

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ケリ

このように思い切り翼を広げて見せてくれました

白と黒のコントラストの綺麗な大型チドリです

暫く見ていると

このケリがイカルチドリに威嚇されて激しく争うシーンが

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6時34分威嚇しあうイカルチドリとケリ

見られました

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6時34分対峙するイカルチドリとケリ

近くにイカルチドリのヒナがいるか営巣してるのではと

思いましたがこの時は判りませんでした



そして今朝

雨などで4日ぶりの早朝散歩になりました

先日のケリとイカルチドリが対峙していた所には

ケリはいませんでしたが

イカルチドリはいました

暫く観察しているとこんな姿が

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6時21分 イカルチドリ親子

判るでしょうか右側にヒナの姿が見られます

見ているとヒナはさらに親鳥に近づき腹の下に潜り混みました

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6時28分 親の腹に潜り混もうとするヒナ

今朝は少し冷え込んでいたので躰を温めに行ったのでしょう

DSC_4379a
6時23分

見ているとヒナは2羽いるようでした

川の中洲にいるので遠く

ヒナは保護色て小さいので動いていないと判りません

23日朝のケリとの戦いの原因はこのヒナたちだったのですネ

今朝は30分ほどこのイカルチドリ親子を楽しんで

終わり

帰り広栄橋の下でコチドリが水浴びをしていたので1枚

DSC_4555a6時50分
コチドリ

冬鳥が去って寂しくなった夢前川ですが

今は

セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シジュウカラ、ムクドリなどの

幼鳥が賑やかにしています

もう少しするとカルガモの親子連れやキジの親子が楽しめます

 

posted by tatesan at 11:38| 兵庫 ☁| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

夏山のごとき緑地帯




今朝は早く目が覚め天気も良いので

日の出前の4時50分出発

日の出は4時58分ですが十分に明るくなっていました

カモ達は居残り組以外はいなくなりました

今年の居残りガモは翼を痛めている様子のホシハジロ1羽

上流部にもコガモが1羽残っていますがまだ判りません

ホシハジロは水尾川に回っているのでしょう今朝は見られません

先日のアマサギとチュウサギは

両方とも翌日には居なくなっていました

川の環境に生息するサギではないので渡りの途中羽を休めていたのです

中洲にはセグロカモメが元気なくポツンとしていました

DSC_3380a7時1分
居残りセグロカモメ

元気がありません無事越夏できるのでしょうか



そんなことを思いながら緑地帯に

ここのところ緑地帯も全く面白くなくなり

夏鳥達も通過してしまったものと思い

とりあえずキビタキをとキビタキの森に

今朝も元気に鳴いていますが相変わらず姿は見えません

それでもと暫く声のする方を見ていると

高い林冠の下をヒラリと動く鳥を見つけました

アレ! と姿を追ってみると

キビタキより大きくスマートで尾が長く黒く見えます

瞬間にサンコウチョウではないかと思い

探しましたが見失ってしまいました

残念と思いましたが気を取り直し歩いていると

別の場所で見つけたのがコサメビタキ

DSC_2958a5時49分
コサメビタキ(朝日で赤っぽく見えます)

なかなか撮れる所に来てくれませんでしたが

粘って待っているとなんとかじっくりと観察出来る所に出て来ました

DSC_3283a6時12分

今春初めてです

やつと見ることが出来ました

コサメビタキを追っていると

そこにやってきたのが

ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ など

ヤマガラも久しぶりです

DSC_3022a5時56分
ヤマガラ

朝日の影響でこの時間帯は赤っぽくなってしまいます

しばらくコサメビタキとカラ類を見ていると

直ぐ傍で

メボソムシクイがジュリジュリ ジュリジュリと鳴き始めました

懐かしい声です

緑地帯では私は初めての鳥です

ムシクイ類は鳴いてくれるとすぐ判断出来ます

センダイムシクイはチチョチチョグゥィと鳴きますが

メボソムシクイは ジュリジュリ ジュリジュリ

なんとか写真にと思い探してみましたが

見つけて撮れたのはこんな写真

DSC_3358a6時40分

DSC_3356ab

これでは判りませんネ

夏山では低山帯でセンダイムシクイが

『ショッチュウ一杯グィ』と鳴いていて

標高を上げて亜高山帯にさしかかるとメボソムシクイが

『ゼニトリ ゼニトリ』 と鳴き始めます

ウグイスは低山帯から高山帯まで全域に生息しています

春の渡りの時期とはいえ

こんな平地でメボソムシクイの囀りを聞いたのは初めてです



メボソムシクイの姿を見失いこれで終わりかなと歩き始めると

森の中から

『月日星ホイホイホイ』と鳴く声が聞えました

やっぱりサンコウチョウが来ていたのです

それからまた声を追いかけてあっちに行ったりこっちに来たりと

サンコウチョウの森の中を探しますが姿が見つかりません

ようやく飛び立った姿を見つけ

やっと1枚撮れました

DSC_3373a6時46分

DSC_3370a

尾は成鳥雄のように長くはありません

ただ色合いが雌の褐色気味の色ではなく全体が黒っぽく見えたので

雄の若鳥かも知れません

若鳥はまだ尾が成長していなくて短いのです

サンコウチョウは雄も雌も同じように囀るので

雌か雄の若鳥かの断定は出来ませんでしたが

何はともあれ

連日サンコウチョウを探していたので

今朝はこれで十分に満足しました



連休明けにオオルリが姿を消してから

キビタキのみしか居なかった緑地帯が

コサメビタキ、メボソムシクイ、サンコウチョウと

今朝はまるで夏山にいる感覚でした

楽しかった



まさに『早起きは三文の得』を実感しましたネ

 

posted by tatesan at 10:49| 兵庫 ☁| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする