毎日暑い日が続いています
日の出は遅くなり5時10分になりました
今は5時5分頃出発をしていますか河原はまだ薄暗く
見にくい状態です
『土用の朝曇り』で太陽が顔を見せず
涼しいのですが薄暗く鬱陶しい朝なのです
先日26日同期の飲み会で友人と会ったとき
「長いこと更新していないので入院でもしているのか心配したぞ」と
言われたので
全く変化のない時期で何も書くことがないのですが
日記風に何枚か撮っている写真を紹介しようと思います
とりあえず今朝の事から
緑地帯を一周して川に戻り
汐見橋を渡っていると欄干にキリギリスの雌が
欄干の上にいました
ほぼ川の中央
どうしてこんな所にと1枚
キリギリスの仲間は触覚が細長く
短い棒のような触角のトノサマバツタの仲間とはすぐに見分けられます
この後毎朝挨拶を交わしいてる散歩仲間と会ったとき
欄干のキリギリスの事を話すと
「若い頃土手の上から丸太を転がして慌てて飛び出してくるキリギリスを
いっぱい捕まえたなあ」と
暫くキリギリスの話しで盛り上がりました
今もあちこちで鳴いています
昔は何処の家でも軒先にキリギリスの入った虫かごを吊して
鳴声を楽しんだものですが
近頃はキリギリスの鳴声を村中で聞くことが無くなりました
虫を捕っている子供達も見かけません
今朝撮った写真はこの橋の欄干のキリギリスだけでした
緑地帯ではセミがよく鳴いています
日が登ってクマゼミが鳴き始めるまでは
ヒグラシ、ツクツクホーシ、アブラゼミが何となくもの悲しそうに
鳴いています
ヒグラシやツクツクホーシは
公園や庭では夏の終わりになると鳴声を聞くのですが
緑地帯では梅雨の終わり頃から鳴き始めます
ヒグラシとツクツクホーシはなかなか見つかりませんが
アブラゼミは眼に付くところにいたので1枚
梅雨明け間近の14日
散歩を終え帰ろうと河川敷から堤防に上がったところのアスファルトで
クマゼミがじっとしていました
近づいても動こうとしません
おそらく羽化したところで羽が乾いて飛べる状態になるのを
待っていたのでしょう
スズメやムクドリなどに見つかれば捕らえられてしまうところですが
無事に飛び立ってほしいものです
今は鳥達が面白くないのでつい虫に眼が行きます
26日朝には再びアサギマダラを見つけました
やはりミズヒマワリの白い花に来ていました
今回はちゃんと綺麗な浅黄色を見ることが出来ました
この時期のアサギマダラは
北上中なのか南下中なのか判りません
もしかしたらここで越夏して南下していくのかも知れません
昨日は
水面に尾の先端を打ち付けて産卵(打水産卵)しているトンボを見つけました
大きく黄色いトンボだったのでヤンマかなとも思ったのですが
ヤンマは打水産卵はしないので違います
暫く見ていましたが結局判りませんでした
今は
誰が名付けたかモノサシトンボがよく見られます
イトトンボの仲間ですが
腹部に物差しのような等間隔の紋があり
足は白と黒が斑になっているのですくにわかります
夢前川では普通に見られるトンボです
最後にせっかくなので夏鳥を
夢前川に来る代表的な夏鳥でここで繁殖しています
普段は水際で魚を待ち構え狙っている姿が見られますが
この時は茂みで躰を休めていました
また傍の中洲では
ケリが蹲って休んでいましたが突然立ち上がったので
どうしたのかなと見ると
何らかの反応行動があるのかなと見ていましたが
警戒したり追いかけたりするようなことはなく
ただイカルチドリが近づいてきたので立ち上がっただけのようでした
あまり面白くない時期なので
更新が遅くなりましたが
毎朝日の出前から元気に出かけています