2017年05月27日

イカルチドリ親子とケリ



夢前川での夏鳥・渡り鳥たちはほぼ通過してしまいました

緑地帯ではコムクドリに始まってオオルリ、キビタキ、コサメビタキ、

センダイムシクイ、メボソムシクイと続き最後にサンコウチョウが

通過しました

ただキビタキはこの緑地帯で夏を過ごし繁殖するので

毎朝いい鳴き声が楽しめます

河原では

コチドリ、オオヨシキリ、ササゴイ等が夏鳥として飛来し

アマサギ、チュウサギが繁殖地へいく途中姿を見せました

旅鳥のシギは

キアシシギとチュウシャクシギしか姿を見せませんでした

DSC_3459a
チュウシャクシギ

DSC_3578a
5月14日 カニを捕らえたチュウシュクシギ

DSC_2894ab
5月11日 キアシシギ

夢前川で繁殖していて一年中見られるシギチドリは

イカルチドリとイソシギ

DSC_3813a
5月16日 イソシギ

今ちょうどイカルチドリの親子が見られます

23日に今シーズン初めてケリが姿を見せました

DSC_4226a

DSC_4253a
ケリ

このように思い切り翼を広げて見せてくれました

白と黒のコントラストの綺麗な大型チドリです

暫く見ていると

このケリがイカルチドリに威嚇されて激しく争うシーンが

DSC_4295a
6時34分威嚇しあうイカルチドリとケリ

見られました

DSC_4308a
6時34分対峙するイカルチドリとケリ

近くにイカルチドリのヒナがいるか営巣してるのではと

思いましたがこの時は判りませんでした



そして今朝

雨などで4日ぶりの早朝散歩になりました

先日のケリとイカルチドリが対峙していた所には

ケリはいませんでしたが

イカルチドリはいました

暫く観察しているとこんな姿が

DSC_4360a
6時21分 イカルチドリ親子

判るでしょうか右側にヒナの姿が見られます

見ているとヒナはさらに親鳥に近づき腹の下に潜り混みました

DSC_4496a
6時28分 親の腹に潜り混もうとするヒナ

今朝は少し冷え込んでいたので躰を温めに行ったのでしょう

DSC_4379a
6時23分

見ているとヒナは2羽いるようでした

川の中洲にいるので遠く

ヒナは保護色て小さいので動いていないと判りません

23日朝のケリとの戦いの原因はこのヒナたちだったのですネ

今朝は30分ほどこのイカルチドリ親子を楽しんで

終わり

帰り広栄橋の下でコチドリが水浴びをしていたので1枚

DSC_4555a6時50分
コチドリ

冬鳥が去って寂しくなった夢前川ですが

今は

セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シジュウカラ、ムクドリなどの

幼鳥が賑やかにしています

もう少しするとカルガモの親子連れやキジの親子が楽しめます

 

posted by tatesan at 11:38| 兵庫 ☁| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

夏山のごとき緑地帯




今朝は早く目が覚め天気も良いので

日の出前の4時50分出発

日の出は4時58分ですが十分に明るくなっていました

カモ達は居残り組以外はいなくなりました

今年の居残りガモは翼を痛めている様子のホシハジロ1羽

上流部にもコガモが1羽残っていますがまだ判りません

ホシハジロは水尾川に回っているのでしょう今朝は見られません

先日のアマサギとチュウサギは

両方とも翌日には居なくなっていました

川の環境に生息するサギではないので渡りの途中羽を休めていたのです

中洲にはセグロカモメが元気なくポツンとしていました

DSC_3380a7時1分
居残りセグロカモメ

元気がありません無事越夏できるのでしょうか



そんなことを思いながら緑地帯に

ここのところ緑地帯も全く面白くなくなり

夏鳥達も通過してしまったものと思い

とりあえずキビタキをとキビタキの森に

今朝も元気に鳴いていますが相変わらず姿は見えません

それでもと暫く声のする方を見ていると

高い林冠の下をヒラリと動く鳥を見つけました

アレ! と姿を追ってみると

キビタキより大きくスマートで尾が長く黒く見えます

瞬間にサンコウチョウではないかと思い

探しましたが見失ってしまいました

残念と思いましたが気を取り直し歩いていると

別の場所で見つけたのがコサメビタキ

DSC_2958a5時49分
コサメビタキ(朝日で赤っぽく見えます)

なかなか撮れる所に来てくれませんでしたが

粘って待っているとなんとかじっくりと観察出来る所に出て来ました

DSC_3283a6時12分

今春初めてです

やつと見ることが出来ました

コサメビタキを追っていると

そこにやってきたのが

ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ など

ヤマガラも久しぶりです

DSC_3022a5時56分
ヤマガラ

朝日の影響でこの時間帯は赤っぽくなってしまいます

しばらくコサメビタキとカラ類を見ていると

直ぐ傍で

メボソムシクイがジュリジュリ ジュリジュリと鳴き始めました

懐かしい声です

緑地帯では私は初めての鳥です

ムシクイ類は鳴いてくれるとすぐ判断出来ます

センダイムシクイはチチョチチョグゥィと鳴きますが

メボソムシクイは ジュリジュリ ジュリジュリ

なんとか写真にと思い探してみましたが

見つけて撮れたのはこんな写真

DSC_3358a6時40分

DSC_3356ab

これでは判りませんネ

夏山では低山帯でセンダイムシクイが

『ショッチュウ一杯グィ』と鳴いていて

標高を上げて亜高山帯にさしかかるとメボソムシクイが

『ゼニトリ ゼニトリ』 と鳴き始めます

ウグイスは低山帯から高山帯まで全域に生息しています

春の渡りの時期とはいえ

こんな平地でメボソムシクイの囀りを聞いたのは初めてです



メボソムシクイの姿を見失いこれで終わりかなと歩き始めると

森の中から

『月日星ホイホイホイ』と鳴く声が聞えました

やっぱりサンコウチョウが来ていたのです

それからまた声を追いかけてあっちに行ったりこっちに来たりと

サンコウチョウの森の中を探しますが姿が見つかりません

ようやく飛び立った姿を見つけ

やっと1枚撮れました

DSC_3373a6時46分

DSC_3370a

尾は成鳥雄のように長くはありません

ただ色合いが雌の褐色気味の色ではなく全体が黒っぽく見えたので

雄の若鳥かも知れません

若鳥はまだ尾が成長していなくて短いのです

サンコウチョウは雄も雌も同じように囀るので

雌か雄の若鳥かの断定は出来ませんでしたが

何はともあれ

連日サンコウチョウを探していたので

今朝はこれで十分に満足しました



連休明けにオオルリが姿を消してから

キビタキのみしか居なかった緑地帯が

コサメビタキ、メボソムシクイ、サンコウチョウと

今朝はまるで夏山にいる感覚でした

楽しかった



まさに『早起きは三文の得』を実感しましたネ

 

posted by tatesan at 10:49| 兵庫 ☁| Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

シラサギの仲間



先日

平家打倒の陰謀がばれて俊寛が流された喜界島に移住していかれた

I さんから電話1(プッシュホン)がありました

喜界島では夏鳥の渡りの時期いろいろな鳥が通過していくそうです

アカショウビンやサンコウチョウなど普通に出会えるとか

一度行ってみたいと思いますネ

さて

夢前川では河川敷にあるサクランボが赤く稔り始めました

今朝散歩仲間が食べ頃やでと採ったサクランボを見せてくれました

まだ十分には熟していないと思いましたが

結構甘く

早速行って食べられそうなものを摘んできました



鳥達です

緑地帯では毎朝キビタキが鳴いていますが

他にはいつもの鳥ばかりで

通過していく夏鳥の姿は見られなくなりました


カモ場では居残りガモだけになりました

カモに付いては次回にして

いま夢前川はいろいろなサギ類が見られます

昨日朝は

再び野原のサギであるアマサギが1羽来ていました

DSC_2670ab6時13分

とりあえず1枚と撮ったのですが

後で写真を見ていると左隣にこんなシラサギが写っていました

DSC_2672a

近頃あまりサギ達に注意を払っていなかったので

コサギと思っていたのですがチュウサギでした

見逃していました

近頃シラサギを軽視していたのですネ

いけないことでした

そこで今朝同じ所で探してみると

コサギと一緒に2羽のチュウサギがいましたネ

DSC_2841a6時20分
チュウサギ

DSC_2864a6時21分
上手にゴカイを捕まえていました

DSC_2876a

ずいぶん久しぶりなのですが

もしかすると私の気持ちが全くサギに向いていなかったので

気がついていなかっただけかも知れません

ダイサギとコサギは一年中夢前川で見られますが

チュウサギは夏鳥として渡ってきます

夢前川ではあまり見られません

ダイサギに比べると嘴の大きさや目許が異なります

先日は

目先が綺麗な緑色をしたダイサギがいたので

1枚撮っていたのに気が付きませんでした

DSC_2556a
7日6時10分 ダイサギ

ダイサギの夏羽は目先の緑が鮮やかになります

DSC_2556b

実際はもっと鮮やかな緑でしたが

早朝でいい色が出ていません

また腿が薄いピンク色になります

コサギ、チュウサキに比べるとずっと大きくよく判ります

コサギは

DSC_2815a6時17分

チュウサギより鋭く真っ黒な嘴をしています

飾り羽も先がカールしています

DSC_2815b

また顔を比較しても違いがよくわかります



シラサギの仲間には他にアオサギがいます

今のアオサギは繁殖期特有の色をしています

平常時に比べると

嘴と脚が真っ赤な婚姻色になっています

DSC_2581a
9日5時30分のアオサギ

DSC_28786時20分
今朝の別のアオサギ

嘴と脚の色が違うのがわかります

上のアオサギは繁殖期に入り綺麗な婚姻色が出ていますが

今朝のアオサギには婚姻色は出ていません



この他に

サギの仲間としては一年中見られるゴイサギと

今ちょうど夏鳥としてきているササゴイが見られます

夢前川も

ここから20kmほど上流に行くと夏鳥としてミゾゴイが来ています

大きくて目立つのに気持ちが向かないサギ類ですが

見ていると結構面白い鳥です

 

posted by tatesan at 10:06| 兵庫 ☔| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする