2017年09月20日

コサメビタキ

河川敷は台風の影響で歩けないところが何箇所かあります

今朝も街灯が点いているまだ暗い5時30分出発


公園まで来るとたくさんのコウモリが飛び交っています

増水していた川の水もほぼ平常に戻り

いつものように

アオサギ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギが中州に見られます

出発前のハッカチョウは賑やかにしています

中州にはいつものようにイカルチドリもいます

鳥たちはすっかり平常生活です



増水でのゴミ被害の少ない右岸を歩いて

いつものように緑地帯へ



例年ならそろそろコサメビタキが見られる頃と

ここ数日注意していたのですが

今朝やっと見つけました

コサメビタキはFly catcherと呼ばれ

止まった枝から飛んで虫を捕りまた枝に止まるという

特徴ある行動をするので

カラ類やメジロなどのせわしなく移動している鳥とはすくに見分けられます

今朝も樹間で飛び上がっては止まるという行動をしていました

薄暗く見通しの悪いところなので

しばらく追いかけてやっと姿を捕らえることができました

DSC_7589a6時19分

今朝は後ろ向きの姿しか見られませんでした

DSC_7589c

わかりにくいですが

頭部を拡大してみると特徴がよくわかります

今朝はこの個体のみでした

緑地帯にも秋の渡りが始まりました

これからは注意が肝心です



さて

ずいぶん前の10日の朝です

汐見端を渡っているとホシハジロの元気な姿を見つけました

翼を痛めて居残っていた個体です

DSC_7083A

DSC_7124A6時7分

よく見ると痛めていた羽もすつかりきれいになっています

涼しくなったので動きも生き生きとしていました

もう少しで仲間がやってきます

来年は仲間とシベリアに帰ることができそうです

よかったですネ


また13日には中州にこんなハシボソガラスを見つけました

DSC_7299a6時23分

首の周りが白いハシボソガラスです

見たときスリランカで見たHouse Crow を思い出しましたが

写真を比べてみると全く異なります

ハシボソガラスの幼鳥のようです

DSCF6882House Crow
House Crow 17.2.12スリランカ

嘴がまだ黄色をしています

DSC_7270a

河原の石を起こしては餌となる虫を探していました

DSC_7374a

見たところ特に傷があるとは見えません

首の周辺だけが白化したのでしょう

ちょっとドキッとしましたネ



毎日歩いていると

いろいろな事に出会います

posted by tatesan at 14:12| 兵庫 | Comment(0) | 野原の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

台風18号

17日明石付近に上陸したと思われる台風18号

夢前川では風の被害はたいしたことはありませんでしたが

上流部の局地的大雨で散歩コースでは

水位が河川敷の上1~2m まで上がり河川敷はゴミだらけになりました

広畑の村でも道路があちこちで冠水し

床下浸水の被害があったようです



さて

台風一過の18日は気持ちのいい朝になり

5時30分出発

河川敷遊歩道は

流木等ゴミで埋め尽くされていて歩けないところと

きれいに流されてすっきりした箇所に分かれています

あちこちに小魚が打ち上げられていました

DSC_7574a

DSC_7577 a

DSC_7577a

DSC_7582a

テナガエビ、ブルーギル、ブラックバス、セイゴ、ハイジャコ、フナ

なぜか海水魚のスズメダイまで

水が引くときに河川敷に取り残された魚たちです

早朝ハッカチョウがそれらの小魚をつついていました



ゴミだらけで迂回しなければ歩けないところもあります

DSC_7604a

遊歩道を完全に覆ってしまいました

DSC_7607a

遊歩道にかかっている小さな橋は完全に通行止めの状態です



そのような朝でも

アオサギとゴイサギは水際でしっかりと獲物を狙っていました

DSC_7529a5時48分

また緑地帯では

暑い夏の間あまり姿を見せなかったコゲラが

すっきりと晴れ上がった空を背景に

枯れ木の梢に姿を見せてくれました

DSC_7550 a6時2分

台風一過で季節が秋になり

何も居なくて面白みのなかった夢前川も

これから楽しくなるのでしょうネ

posted by tatesan at 03:23| 兵庫 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

ゴイサギの総排出腔

今朝は最低気温が18度と涼しい朝になりました

昨日までポロシャツ一枚で出かけていたのですが

今朝は用心して下着を一枚着込んで5時20分出発



鳥たちが活動を始めた時間帯です

夜行性のゴイサギはそろそろ活動を停止する頃

もう少し明るくなると活動をやめて林の中で休憩してしまいます

今朝も護岸近くにいたので一枚

DSC_6769a5時27分

薄暗い中無理して撮りました

さて同じゴイサギですが

24日朝早朝の活動が終了して休憩に入る前でしょう

中州の木にこちらに向かって止まっていました

下腹のところにへそのようなものが見えたので

何かなと撮ってみました

DSC_6676 (2)6時15分

拡大すると

DSC_6676 (3)

よく見ると総排出腔から生殖器が露出しているようです

鳥類は総排出腔といって直腸・排尿口・生殖口を兼ねる期間を持っています

すなわち

排泄物(糞・尿)や配偶子である卵・精子が同じ穴から体外に排出されるのです

この写真です

おそらくゴイサギの総排出腔でそこから雄性生殖器が出ているように

思われますが

如何でしょうか?

繁殖期はすでに終わっていると思います

なぜ生殖器が出ているのでしょうネ

わかりません




23日飛来していたオバシギは翌24日にも見られましたが

25日朝には見られなくなりました

DSC_6651a5時29分
8月24日 オバシギ


オバシギが見られた後緑地帯でも秋の渡りの気配がしてきました

31日には

コゲラやシジュウカラの近くで

ムシクイが見られましたが

残念ながら写真は撮れませんでした

メボソムシクイ・センダイムシクイ・オオムシクイのいずれかだと

思われます

夏鳥達が南方に渡り始めたようです

夏中ただ歩くだけで何も居なかった緑地帯も

楽しくなってきました   
    
    
   
さらにこの日

河川敷に戻って護岸を歩いていると

中州の葦の穂先にセッカを見つけました

ここのところ全く見られなく

どこかに行ってしまって夢前川ではもう見られないのではと

思っていましたが

本当に突然です

DSC_6734 (2)6時11分
セッカ

春先は

ヒッヒッヒッヒッ チャチャチャチャ

と特徴あるさえずり飛翔をするのですぐに見つけられるのですが

この時期は全く鳴き声を聞くことがありません

そんなときに

珍しく姿を見せてくれました

DSC_6757 (2)6時12分

久しぶりにセッカの姿を楽しみました




そして今朝

いつものように緑地帯から河川敷に戻り

イカルチドリが毎朝見られる河原で

今朝はどうかな? と

覗いていると

イカルチドリの他に二回りほど小さなチドリが数羽走り回っているのを

見つけました

最初はコチドリかなとも思いましたが

よく見るとイカルチドリの幼鳥でした

DSC_6820 (2)  6時28分

手前2羽が成鳥で奧の1羽が幼鳥です

DSC_6806 (2)

DSC_6811 (2)6時27分
イカルチドリ幼鳥

JR線付近のイカルチドリの幼鳥は

すでに親鳥と同じくらいに成長していますが

ここの幼鳥はまだ小さくてかわいいデスネ

8月中は毎日歩くだけの散歩でしたが

ここに来て何となく面白くなってきました


posted by tatesan at 21:00| 兵庫 ☁| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする