2017年11月28日

キンクロハジロが来ました

今朝も晴れで暖かくいい朝になりました

6時30分出発

ここ数日潮が低くカモ場周辺は河原が露出していて

カモ達が早朝からセッセと採餌しています

まだ薄暗いので写真にはならないのですが

近くにナポレオン帽のヨシガモが居たので一枚

DSC_14656時48分

明るくなってから撮ればもっときれいないい色が出るのですが

帰りの時間帯にはいつも遠くにいて写真になりません

警戒心の薄れている早朝は近づいても逃げないのです

他にはと

観察しながら汐見橋近くまで来ると

対岸近くのホシハジロの群れの中に1羽異なるカモがいました

DSC_14816時54分

垂れ下がった冠羽が見えます

キンクロハジロです

やっと来ました

首を巻いて休憩中です

これで夢前川で越冬する9種のカモが揃いました

おそらく緑地帯からの帰りにも居るはずなので

とりあえず緑地帯を見てからと歩き始めて

ふと護岸そばの堰を見るとホシゴイが

驚いた様子でじっと身じろぎせず私をうかがっていたので

一枚

DSC_1429a6時53分

ここは近くに来るまで双方から見えないところなので

ホシゴイも驚いた事と思います

すぐに飛び立ちました

昨日も一昨日もここに居ました

ゴイサギは

護岸歩いているといつも同じ所から飛び立ちます

毎朝ほぼ同じ所で餌を撮っているようです



その後緑地帯に入り

先日のキクイタダキは ? と探しますが

17日以来見つかりません

今朝もコゲラとシジュウカラ、メジロの混群が見られただけ

シロハラの数も多くなりましたが

まだ警戒していて姿を見せません

また河川敷ではよく見られるアオジも見られません

これからですネ



川に戻り

キンクロハジロはどうしているかなと探すと

同じ所でホシハジロと一緒に居ました

DSC_1497a7時34分

1羽のみでした

夢前川の様子を偵察に飛来したのでしょう

これから増えてくると思います

キンクロハジロは潜水ガモなので潜って餌を獲ります

潜水するときは下の写真のように

一度伸び上がって頭から潜ります

DSC_1514a7時37分

DSC_1515a

DSC_1516a

見ていると盛んに潜水しては川底に生えている藻類を食べていました



ついでに久しぶりに他のカモ達もと撮ってみました

まずオナガガモ

ヒトを恐れないカモで

DSC_1552a7時41分
オナガガモ

ヒトから餌をもらうのが好きなカモです


次にこのカモ

どうですか ?

DSC_15557時41分

コガモの雌です

雄はそれぞれ個性があってわかりやすいのですが

雌は写真だけでは難しい ネ

しかし大きさと群れの様子をみれは判ります

今朝はマガモが多く見られたのでマガモも一枚

DSC_1602a7時48分マガモの雄雌

雌はコガモの雌とよく似ていますが大きさが違います

また嘴が違います

そしてオカヨシガモ

DSC_1647a7時52分オカヨシガモ雄

地味なカモですが

中雨覆の赤褐色がきれいです

DSC_1646a

羽繕いをしている最中は瞬膜は閉じています



ハシビロガモも遅い渡来でしたが

少しずつ増えてきて今朝は20数羽見られました   

DSC_1420a
ハシビロガモ

嘴が幅広く大きいカモです

DSC_1658a7時54分   

片足で休憩中です

DSC_1658b

よく見るとしっかりと目を開けて周りに気を配っています


ヒドリガモは例年最も多く飛来します

エクリプスと生殖羽の差が大きくまだ色々な姿をしています

DSC_1669a7時56分
ヒドリガモ

まだ完全に生殖羽になっていません

エクリプスから換羽中です



オオバンも数が増えました

DSC_1589a7時47分

全国的に飛来数が増えている鳥で

今はこの辺りどこでも見られます

当初は警戒してヒトの姿を見ると急いで遠ざかっていましたが

今朝は護岸そばの水路まで入り込んで餌をあさっていました



ところが

まだクイナが見られないのです

昨シーズンはヒクイナが姿を見せませんでした

今シーズンはクイナも見られなくなりそうです

本当にどうしたのでしょうか


posted by tatesan at 18:22| 兵庫 ☀| Comment(1) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

アオジ

今朝も冷えました

明るくなり始めた6時30分出発

河川敷に出てもまだシラサギ類はねぐらとしている樹木にいます

シラサギ達の行動開始も遅くなってきました

DSC_0950a6時39分

近頃は私がちょうど河川敷に出た頃に飛び立ち始めます

ねぐらにいるサギ達を見ながら南下して

山電鉄橋辺りまで来ると

対岸の葦原のほうからクイナらしき鳴き声が聞こえました

しばらく対岸の水辺を探してみましたが見つかりません

まだ薄暗く遠い対岸はよく見えないので

明るくなった帰りに探すことにしてカモ場に

今朝もヒドリガモ、コガモを中心に

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、オナガガモ、ハシビロガモと

ホシハジロがせっせと採餌していました

キンクロハジロはまだ見られません



餌を捕らえてピチュピチュと嬉しそうに泣きながら飛ぶミサゴや

潜水を繰り返しているカンムリカイツブリを見ながら

クリークから緑地帯に

緑地帯に入って広い道路に出ると

今朝も2匹のキツネが迎えてくれました

DSC_1040a7時9分

DSC_1050a7時10分

先日と同じように

一頭は落ち着きなく歩き回っていましたが

もう一頭はなれたもので私を見ると静かに座って私を観察し

安全と判るとゆっくりと林の中に歩いて行きましたが

心配なのか

また出てきて私が立ち去るまで見送ってくれました

もしかすると親子かも知れません

もう少し観察が必要です



その後

またキクイタダキを探しましたが

エナガ、シジュウカラの混群とメジロの群れしか見られませんでした


遠くの高い梢にヒヨドリとは違う見慣れない鳥を見つけたので

近づいて確認すると

シロハラのようです

DSC_1079a7時22分

この時期は

薄暗い林の中にいてこんな所に姿を現すことは珍しいので

ちょつと戸惑いました

鳴き声はよく聞いていましたが今シーズン初めての姿です



この後

河川敷に戻り早朝声を聞いたクイナの姿を探しましたが

結局見つけられませんでした

代わりに

目の前にモズが来て私を見てくれとばかりに鳴いたので

一枚

DSC_1091a7時52分

また足下を見ると

ヌートリアが草を食んでいたのでこれも一枚

DSC_1163a8時4分

近頃はヌートリアもだんだん厚かましくなってきて

ヒトが近づいても逃げる素振りも見せず

堂々と草を食べています

早朝散歩の人たちが優しくて追いかけることをせず

暖かく見守っているので安心しているのでしょう

ヌートリアは特定外来生物なので駆除しなければいけないのですがネ




広栄橋まで来て上の堰で今朝も終わりにしようと護岸を歩いていると

足下から2羽の鳥が飛び立ち叢に飛び込みました

おそらくアオジと思い

近くで待っていると出てきました

DSC_1265a8時15分

DSC_1278a8時17分

何とか確認できる写真が撮れました

アオジも来ていましたネ

アオジはホオジロやオオジュリンと同じEmberizaの仲間で

河川敷で見られる代表的な冬鳥です

これから毎日のように楽しめます

続々と冬鳥達がやって来ています

夢前川下流域もますます楽しくなってきました

posted by tatesan at 20:58| 兵庫 ☔| Comment(1) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする

2017年11月19日

キツネとオオジュリン

昨日は雨で出かけられず

キクイタダキを見たさに今朝も6時20分出発

カモ達は変わらずです

右岸を突き当たりまで行き

河口近くを眺めてみると300羽ほどのカモが見られました

確認はできませんでしたが

おそらくホシハジロの群れでしょう

ホシハジロが少ないと心配していましたが

やって来たようです




さて

キクイタダキはと緑地帯に

探しながらゆっくりと歩いて L 字型の角に来ると

ばったりと2頭のキツネと出会いました

私もドキッとしましたが

キツネも驚いた様子で逃げもせずにその場に立ちすくんでいました

私が止まってカメラを構えると

警戒したのか林の方に移動しますが逃げるそぶりはしません

DSC_0819a6時56分

一頭は落ち着いて座って私を見ていますが

もう一頭は常に動いて私に興味を示していました

DSC_0837a6時58分

驚かさないようにと遠く離れて回っていると

私の方にトトトトトッと近づいてきます

無視していると5m 程までやって来て私を見ています

昨年の個体はもっと大きくてお乳の膨らんだ雌だつたのですが

この二頭はちょっと小さめで若い個体のようです

昨年まで見られた雌の子供かも知れません

十分に観察したので離れて歩き始めると

また追いかけてきます

DSC_0862a7時1分

DSC_0875a

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緑地帯ではヒトの姿はそんなに珍しくはないと思うのですが

私が次の角を曲がるまで100m 程付いてきました



キツネと相手している時

シロハラのクチュクチュという鳴き声が聞こえていたので

声を頼りに姿を追ってみましたが見つかりません

シロハラは渡来後しばらくは薄暗い林の中にいて

なかなか姿を現しません

しばらくして慣れてくると地上で採餌する姿が見られます

とりあえずシロハラもやって来ました

その後もキクイタダキを探しましたが見つかりませんでした



川に戻って左岸を北上

カモ場の葦が群生している所まで来ると

チッチッとオオジュリンらしい声がしました

立ち止まって葦原の中を探すと居ました

DSC_0935a7時47分
オオジュリン

オオジュリンも来ていましたネ

河川敷にも少しずつ冬鳥達が増えてきました

おそらくアオジも来ていることと思いますが

まだ見つかりません


それにしても

クイナとヒクイナはどうしたのでしょう

今シーズンは見られないかも知れません

さみしい!! です



その後

山電鉄橋まで来ると前方正面から

ミサゴのような鳥が飛んで来るのに気づきました

アレッ !!

何だろと思って双眼鏡を構えた時には頭上を南に飛び去りました

オオタカでした

オオタカはいつも突然の出現でなかなか写真になりません

ここのところ早朝にオオタカと出会う事が多くなりました

だいだい同じコースを飛んでいるようです



さてカモ達です

おおよその数をカウントしてみました

およそ450~500羽

例年に比べて少ないです

またヒドリガモがもう河川敷に上がって草を食んでいます

やはり川の餌となる藻類が少ないのかも知れません

posted by tatesan at 12:08| 兵庫 ☔| Comment(0) | 水辺の鳥 | 更新情報をチェックする